論文募集

開催の趣旨

組込みシステムは,産業機器・通信端末・家電機器・自動車など多種多様な製品として人々の社会生活を支える重要な構成要素となっています.近年の社会基盤のIT化・ユビキタス化、IoTの普及に伴い,組込みシステムには,高い信頼性を保ちつつ、更なる技術イノベーションが求められるようになってきています.このためには組込みシステムに関するソフトウェアからハードウェア,通信基盤からアプリケーションなど多次元で幅広い技術を,モノ作りの視点から経済性・市場性といった社会的側面なども考慮しながら融合していくことが求められてきました.
このような様々な角度からシステムを検討する必要性はますます増大しており,多種多様な分野の力の集結とこれによるイノベーションの誘発が,我々を取り巻く種々の課題の克服に求められています.そこでESS2017では「つなぐ組込みシステム」をテーマとし,研究論文,実践経験報告,ポスター展示,パネルディスカッション,ワークショップ等を通じて,領域を超えた産学の技術者・実務者間の有益な情報交流の場を提供したいと考えています.
組込みシステム研究会は,組込みシステム技術および組込みソフトウェア技術に関する研究の活性化を目的として,2006年4月に結成されました.既に,2016年12月までに43回の研究会を開催し,例年10月には組込みシステムシンポジウムを開催するなど,組込みシステム全般に関する幅広い領域の研究者・実務者に対して交流の場を提供してまいりました.
これまでの組込みシステムシンポジウムでの経験と組込みシステム全体に対する社会的要望の高まりを踏まえ,2017年度も組込みシステム研究会として,組込みシステムシンポジウムを開催したいと考えております.

募集テーマ

組込みシステムに関する次のテーマについて募集します.

○ハードウェア

アーキテクチャ,組込みプロセッサ,DSP,専用ハードウェア,リコンフィギュラブル,低消費エネルギー技術,EDA 技術,協調設計・検証,高信頼システム技術(ディペンダビリティ),システム開発環境,モデリング,品質,検証,テスト,性能評価

○ソフトウェア

要求定義・分析手法,開発プロセス,設計手法,開発環境,ツール,プロダクトライン,モデル検査,モデリング,品質,検証,テスト,デバッグ手法・ツール,性能評価,セキュリティ,リアルタイムOS,ミドルウェア,ネットワーク,通信,分散システム,プログラミング言語,コンパイラ,高信頼システム技術(ディペンダビリティ)

○アプリケーション

ユーザインタフェース,ユーザビリティ,メディア処理・認識,モバイルシステム,自動車,ITS,OA 機器,情報家電,携帯電話,ユビキタスシステム,CPS (Cyber-Physical Systems),新しい応用分野,など

○教育/開発事例/その他

教育,技術者養成,スキル標準,産官学連携,プロジェクトマネジメント,開発事例,組込みシステムのイノベーションに向けた技術,組込みシステム技術のパラダイムシフト,など

○ IoT(Internet of Things)

IoTデバイス(ウェアラブル,ガジェット等),IoTセンサー,通信技術, IoTシステム基盤(クラウド等),IoTデータ解析(ビッグデータ等), IoTアプリケーションなど

募集論文

本年度は従来からの1)一般論文に加えて,2)Work in Progress(WIP)論文を募集します.

 1) 一般論文

研究論文,実践報告の2つのカテゴリで募集します.いずれの論文もプログラム委員により査読し,プログラム委員会で採否を決定します.

1-1) 研究論文 Research Paper

基礎研究,実用研究,理論研究などの研究成果を発表するものです.学術的な観点からの新規性・有用性が重視されます.8ページ以内でまとめてください.

1-2) 実践報告 Best-practice Report

既存技術の応用や実践適用, システム開発において得られた知見や工夫した点などを整理して発表するものです.システム等を実際に開発していること,実用的・実務的な有用性が求められます.企業における様々な実践経験などの発表も是非,ご検討ください.8ページ以内でまとめてください.

※)
新規性:論文の内容が関連研究と比較して新しい内容を含んでいること.
有用性:論文の内容が学術や産業の発展に役立つものであること.

※)
研究論文,実践報告の投稿は未発表のものに限り,二重投稿は禁止します.また,査読のない研究会等で既発表の場合,研究会報告と同一の原稿は受け付けません.口頭発表でのコメントやその後の知見を加味して改訂したものを投稿してください.
※)
投稿論文の採録判定に際して,ページ数を少なくすることを求める場合があります.

2) Work in Progress(WIP)論文

一般論文とは別に,現在進行形の論文を募集します.WIP論文においてもプログラム委員により査読しを行います.アイデア提案,研究の中間報告,学生による研究等の速報性を重視した査読を行い,参加者間での議論の場を提供します.4ページ以内でまとめてください.
採録された研究論文,実践報告,は本シンポジウムの論文集に掲載します.

研究論文,実践報告について,それぞれ優秀論文賞,奨励賞を設ける予定です.ただし各賞は「該当論文なし」となる場合があります.

本シンポジウムテーマに関わる情報処理学会論文誌特集号を企画する予定です.

ポスター展示

取り組み中の研究,社内での活動状況,開発したツール,開発中の製品などを紹介するものです.開催期間中にポスターを展示(デモも可能)し,参加者と議論します.今年はポスター展示会場を広げ,多くの学生,企業の方に参加できるようにしました.プレゼンテーション能力,コミュニケーション能力向上の機会にもなるかと考えます.
なお,商業的な製品紹介を行う場ではありません.

2ページ以内でまとめた原稿をまとめてください.ポスター展示委員会にて採否を決定いたします.

投稿方法

○ 通常論文(研究論文,実践報告)

投稿申請:2017年4月21日(金)まで
論文投稿を予定されている方は論文タイトル,論文カテゴリ,著者名(ご所属, 連絡先含む),
300字程度のアブストラクトをまとめ,以下のURLより事前の投稿申請をお願いします.
https://easychair.org/conferences/?conf=ess2017

論文投稿:2017年4月28日(金)まで
情報処理学会論文誌原稿形式に準拠した形式で原稿を作成し,以下のURLよりPDF形式でご投稿ください.
https://easychair.org/conferences/?conf=ess2017

論文のフォーマットは下記URLをご覧ください.
http://www.sigemb.jp/ESS/2017/style/

○ Work in Progress論文

投稿申請:2017年6月23日(金)まで
論文投稿を予定されている方は論文タイトル,論文カテゴリ,著者名(ご所属, 連絡先含む),
300字程度のアブストラクトをまとめ,以下のURLより事前の投稿申請をお願いします.
https://easychair.org/conferences/?conf=ess2017

論文投稿:2017年6月30日(金)まで
情報処理学会論文誌原稿形式に準拠した形式で原稿を作成し,以下のURLよりPDF形式でご投稿ください.
https://easychair.org/conferences/?conf=ess2017

論文のフォーマットは下記URLをご覧ください.
http://www.sigemb.jp/ESS/2017/style/

○ポスター展示

2017年6月30日(金)までに, 以下のURLより投稿をお願いします.
https://easychair.org/conferences/?conf=ess2017

主要日程

○通常論文(研究論文,実践報告)

アブストラクト締切 2017年4月21日(金) 5月1日(月) 締め切り延長しました
投稿締切 2017年4月28日(金) 5月8日(月) 締め切り延長しました
採否通知 2017年6月下旬
最終原稿提出 2017年7月下旬

○Work-in-Progress論文 (新設!)

アブストラクト締切 2017年6月23日(金)
投稿締切 2017年6月30日(金)
採否通知 2017年7月上旬
最終原稿提出 2017年7月下旬

○ポスター展示

投稿締切 2017年6月30日(金) 7月7日(金) 締め切り延長しました
採否通知 2017年7月上旬

ポスター,必要な展示物はシンポジウム当日に持参してください.

ESSロボットチャレンジ

マルチコプタ競技,スマートモバイルロボット競技(掃除ロボット制御)の2種類の競技となりあます.

運営組織

  • 実行委員長  菅谷みどり (芝浦工大)
  • 実行副委員長 田中清史 (JAIST)
  • 実行副委員長 大川 猛 (宇都宮大)
  • 運営委員長  松原 豊 (名古屋大)
  • 運営副委員長 多和田雅師 (早大)
  • 運営副委員長 細合晋太郎 (九大)
  • 広報委員長  後藤文康  (アイシン・コムクルーズ)
  • 総務委員長  木村 啓二(早大)
  • アドバイザ  岡野 浩三(信州大)
  • プログラム委員長  久住憲嗣 (九大)
  • プログラム副委員長 松谷宏紀 (慶應大)
  • プログラム副委員長 吉村健太郎 (日立)
  • ESSRC実行委員長  元木誠 (東京電機大)
  • ESSRC顧問     二上貴夫 (東陽テクニカ)

問い合わせ先

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