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(sigemb-info 234) FW: オープンクラスのプロモーションのお願い
- To: <sigemb-info@xxxxxxx>
- From: "Takao Futagami" <futagami@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Wed, 14 Nov 2007 10:30:21 +0900
各位
東陽テクニカ/東海大学 二上です。
下記の勉強会が催されますのでお知らせします。
組込みシステムと品質問題、産業界としてモデリングを実用化するための
議論に興味のあるかたは是非ご参加ください。
東海大学専門職大学院組込み技術研究科 第2回オープンクラス開催のお知らせ
自動改札機の不具合など、組込みソフトウェアに起因するシステム障害が重大な社会
的問題を
引き起こす事故が多発しています。あるいは、組込み技術を導入していれば防げたの
ではない
かと思われる事故も発生しています。
本研究科ではこうした組込みソフトの不具合の問題にいかに取り組むかを、多くの皆
様と討論
すべく、急遽第2回のオープンクラスを開催することにしました。
以下の要領で開催いたしますので、皆様のお知り合いにもお声をおかけていただき、
ふるって
ご参加下さい。
なお、当日ご参加の皆様には、本オープンクラスの趣旨にご賛同いただいたIPAソ
フトウェ
アエンジニアリングセンターのご好意により、下記、最新の冊子(11月15日発
行)を無料
で配布させていただきます。
『組込みソフトウェア向け 開発プロセスガイド ESPR Ver.2.0』
記
日時 2007年11月27日(火)
場所 東海大学高輪校舎 3号館(講堂)
東京都港区高輪2−2−12
<プログラム>
13:20〜14:30
「高品質組込みソフトウェアを目指すモデルベース開発とJMAABの取り組み」
尾形 永 氏 (JMAAB MBD推進WG幹事、㈱ミツバ 研究部)
<内容>
JMAAB (Japan MATLAB Automotive Advisory Board)は自動車メーカとサプライヤから
なるMATLABの
ユーザ会です。自動車の制御システム開発手法としてモデルベースが適用され、開発
工程全体に適
用することで、品質向上と開発効率向上を目指すことができます。本講義では、こう
したJMAABの取
り組みのご紹介と、モデルベースによる開発とは如何なるものかを自動車の設計の立
場から紹介します。
14:40〜16:40
「パネルディスカッション:組込みソフトウェアの不具合に立ち向かう技術はあるか
〜機能安全を目指して〜」
モデレータ
門田 浩 氏 (東海大学専門職大学院組込み技術研究科客員教授、IPA/SEC 組
込み領域プロジェクトリーダー)
パネリスト
田丸喜一郎氏 (東海大学専門職大学院組込み技術研究科客員教授、IPA/SEC 組
込み領域プロジェクトサブリーダー)
室 修治 氏 (IPA/SEC研究員、組込みスキル領域担当)
吉岡律夫 氏 (株)日本機能安全 取締役・上級コンサルタント
浅見直樹 氏 日経BP社 日経コンピュータ/ITpro 発行人
<内容>
社会のインフラに直結する製品の組込みソフトに不具合が発生すると、社会に及ぼす
経済的損失は莫大なものになります。
しかし、いかに注意深く設計をし、テストをしても、バグを一掃することはできませ
ん。ソフトウェアの高品質化を狙う
だけでは解決できない問題が存在するのです。我々は、この問題にどう立ち向かえば
よいのでしょう。立ち向かう技術は
あるのでしょうか。本パネルディスカッションでは、これまでの組込みソフトウェア
による不具合発生の事例分析、シス
テムがダウンするであろう原因の分析の技術、その原因に対す対策の講じ方といった
機能安全のご紹介など、フロアの皆
さんにも是非ご参加いただき、皆さんの今後のシステム設計のお役に立てれることを
狙いとしています。
参加申し込みは、メールで
東海大学 組込み技術研究科 大原ohara@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
までご一報いただけると幸いです。
東海大学専門職大学院 組込み技術研究科 第2回オープンクラス 参加申し込み
お名前
所属部署
ご参加人数 ( )人
以上よろしくお願い申し上げます。
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