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(sigemb-info 279) 組込みシステムシンポジウム論文募集



edaj-vlda, sigemb MLの皆様

論文アブストラクトの締め切りが近づいて参りましたので、
組込みシステムシンポジウム(ESS2008)の論文募集案内を
再送させていただきます。

本年は、国立オリンピック記念青少年総合センターで、10月29日〜31日に
開催されます。
論文は、アブストラクトを提出後、論文を提出して頂く2段階のスタイルに
なっています。

   ・アブストラクト締切 :2008年6月19日(木)
   ・投稿締切           :2008年7月  7日(月)

詳細な投稿方法に関しては、以下のページをご覧ください。

             http://www.ertl.jp/ESS/2008/

これから検討されても十分間に合いますので、皆様、是非とも、
ご投稿ご検討のほどよろしくお願いします。

武内良典
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              論文募集

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 組込みシステムシンポジウム(ESS2008)
   Embedded Systems Symposium 2008
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日程:2008年10月29日(水)〜31日(金)

Web: http://www.ertl.jp/ESS/2008/

会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(http://nyc.niye.go.jp/);

主催:情報処理学会 組込みシステム研究会

協賛(予定):
 情報処理学会
   ソフトウェア工学研究会
   システムソフトウェアと オペレーティング・システム研究会
   システムLSI設計技術研究会
   ユビキタスコンピューティングシステム研究会
 電子情報通信学会
 日本ソフトウェア科学会
 教育システム情報学会
 プロジェクトマネジメント学会
 情報サービス産業協会
 組込みシステム技術協会
 UMLモデリング推進協議会

 組込みシステムは,産業機器・通信端末・家電機器・自動車など多種多様な製品と
して人々の社会生活を支える重要な構成要素となっています.近年の社会基盤の
IT化・ユビキタス化に伴い,組込みシステムには高い信頼性を保ちながら機能性・利
便性を向上させることが求められています.このような組込みシステムの開発には,
ソフトウェアからハードウェア,基礎からアプリケーションなど多次元で幅広い技術の
他に,経済性・市場性といった社会的側面など,様々な領域からのアプローチが求め
られるようになっています.幅広い領域での活動を連携させて,組込みシステム工学
を確立し,さらに一層の高度化を図ることは,開発現場の問題解決だけでなく,競争
力強化のためにも重要な課題です.また,海外においては,組込みシステムに対す
る研究活動が急速に活発化しており,様々な成果が報告されています.日本におい
ても大学や研究機関で行われている研究を強力に推進しなければなりません.

 このような問題意識に基づき,本シンポジウムでは以下の募集テーマにあるような
様々な領域における産学双方からの参加者の交流の場を提供するとともに,問題
解決に向けた議論を展開したいと考えています.

 また,特別企画として,MDD(Model Driven Development)ロボットチャレンジを
開催し,組込みシステム開発を実践する「ものづくり」と,組込み技術者育成の場
を提供いたします(http://www.ertl.jp/ESS/2008/mdd/).

 つきましては,下記募集テーマに関連する,研究論文,実践論文,ポスター展示を
広く募集いたします.皆様のご投稿をお待ちしております.

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募集テーマ
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 組込みシステムに関する次のテーマについて募集します.

 要求定義・分析手法,開発プロセス,設計手法,開発環境,ツール,EDA技術,
 協調設計・検証,プログラミング言語.コンパイラ,低消費エネルギー技術,
 高信頼システム技術,検証,テスト,デバッグ手法・ツール,性能評価,
 アーキテクチャ,プロセッサ,DSP,リアルタイムOS,ミドルウェア,
 ネットワーク,通信,分散システム,セキュリティ,ユーザインタフェース,
 ユーザビリティ,メディア処理・認識,開発事例,新しい応用分野,教育,
 技術者養成,スキル標準,産官学連携,プロジェクトマネジメント,
 アプリケーション(自動車,ITS,OA機器,情報家電など),など

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募集論文
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 研究論文,実践論文,の2つのカテゴリで募集します.いずれの論文も
プログラム委員により査読し,プログラム委員会で採否を決定します.

 ○研究論文 Research Paper
    基礎研究,実用研究,理論研究などの研究成果を発表するもので,
    学術的な観点からの新規性・有用性が重視されます.8ページ以内で
    まとめてください.

 ○実践論文 Best-practice Paper
   既存技術の応用や実践適用, システム開発において得られた知見や
    工夫した点などを整理して発表するものです.システム等を実際に
    開発していること,実用的・実務的な有用性が求められます.
  企業における様々な実践経験などの発表も是非,ご検討ください.
  8ページ以内でまとめてください.

 ※)
   新規性:論文の内容が関連研究と比較して新しい内容を含んでいること.
   有用性:論文の内容が学術や産業の発展に役立つものであること.

 ※)
   研究論文,実践論文,の投稿は未発表のものに限り,二重投稿は禁止
   します.また,査読のない研究会等で既発表の場合,研究会報告と同一
   の原稿は受け付けません.口頭発表でのコメントやその後の知見を加味
   して改訂したものを投稿してください.

 ※)
   投稿論文の採録判定に際して,ページ数を少なくすることを求める場合が
   あります.

 ※)
   アイデア提案,研究の中間報告,学生による研究等の速報性を重視した
   セッションを設ける可能性があります.


 採録された研究論文,実践論文,は本シンポジウムの論文集に掲載します.

 研究論文,実践論文について,それぞれ優秀論文賞,奨励賞を設ける予定です.
ただし各賞は「該当論文なし」となる場合があります.

 本シンポジウムテーマに関わる情報処理学会論文誌特集号を企画する予定です.

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ポスター展示
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 取り組み中の研究,社内での活動状況,開発したツール,開発中の製品などを
紹介するものです.開催期間中にポスターを展示(デモも可能)し,参加者と
議論します.技術的・研究的な主張点,問題提起が明確であることが求められ
ます.商業的な製品紹介ではありません.

 200字程度でまとめた展示の概要をお送りください.ポスター展示委員会にて
採否を決定いたします.

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投稿方法
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○研究論文,実践論文

 投稿申請:2008年6月19日まで
   論文投稿を予定されている方は論文タイトル,論文カテゴリ,著者名(ご所属,
   連絡先含む),300字程度のアブストラクトをまとめ,以下のURLより事前の
   投稿申請をお願いします.
    http://www.ipsj.or.jp/02moshikomi/event/event-ess2008-toukou.html  

 論文投稿:2008年7月7日まで
   情報処理学会論文誌原稿形式に準拠した形式で原稿を作成し,

        sig@xxxxxxxxxx

     宛にPDF形式でご投稿ください.投稿メールには,以下の形式からなる
    「投稿シート」をプレインテキストでお送りください.

        ---------------------------------------------
        投稿カテゴリ:(研究論文,実践論文のいずれか)
        論文タイトル:
        キーワード:(募集テーマ欄から3ないし4個を選択)
        連絡先代表者名と所属:
        連絡先(電子メールとFAX番号):
        筆頭著者が学生の場合、その旨を明記
       ---------------------------------------------

 論文のフォーマットは下記URLをご覧ください.
   http://www.ertl.jp/ESS/2008/style/ ;

○ポスター展示

 2008年9月5日までに, 以下のURLより投稿をお願いします.
  http://www.ipsj.or.jp/02moshikomi/event/event-ess2008-toukou-p.html

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主要日程
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○研究論文,実践論文
  ・アブストラクト締切 :2008年6月19日(木)
   ・投稿締切       :2008年7月 7日(月)
   ・採否通知       :2008年8月29日(金)
   ・最終原稿提出    :2008年9月12日(金)

○ポスター展示
  ・投稿締切      :2008年9月 5日(金)
  ・採否通知      :2008年9月19日(金)
  ・ポスター,必要な展示物はシンポジウム当日に持参してください.

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運営組織
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 実行委員長	  :平山 雅之(東芝・IPA/SEC)
  プログラム委員長    :追川 修一(筑波大),武内 良典(阪大)
  運営委員長            :井沢 澄雄(NEC)
 MDDRC実行委員長 :二上 貴夫(東陽テクニカ)
 
  プログラム委員:青木利晃 (北陸先端大),飯田周作 (専修大),石原亨(九大),
  泉知論 (立命館大),一色剛 (東工大),岡野浩三 (阪大),
  落合真一 (三菱電機),落水浩一郎 (北陸先端大),香山瑞恵 (信州大),
  神原弘之 (京都高度技術研究所),岸知二 (北陸先端大),北須賀輝明 (九大),
  河野真司 (琉球大),小林和淑 (京大),小林真輔 (東大),権藤克彦(東工大),
  齋藤孝道 (明大),坂本直史 (ルネサスソリューションズ),佐野範佳(豊田中研),
  沢田篤史 (南山大),高橋孝一 (産総研),滝本宗宏 (東京理科大),
  橘昌良 (高工大),田中清史 (北陸先端大),戸川望 (早大),冨山宏之 (名大),
  中島震(情報研),中西恒夫 (九大),中村宏明 (日本アイ・ビー・エム),
  中本幸一 (兵庫県立大),兵頭章彦 (日立),福富三雄 (豆蔵),松原克弥 (イーゲル),
  松本充広(キャッツ),水野修 (阪大),宮岡祐一郎 (東芝),宮森高 (東芝),
  湯淺太一 (京大),結縁祥治 (名大),若林一敏 (NEC),渡辺晴美 (東海大),
  渡辺博之 (オージス総研),

  リエゾン委員           :荒木 啓二郎(九大),片山 卓也(北陸先端大),
                                木下 佳樹(産総研),高田 広章(名大),
                                中島 達夫(早大), 羽生田 栄一(豆蔵)
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問い合わせ先
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sig@xxxxxxxxxx

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