[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
(sigemb-info 610) 論文募集:第23回コンピュータシステム・シンポジウム (ComSys2011)
- To: sigemb-info@xxxxxxx
- From: Koichi Mouri <mouri@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Thu, 23 Jun 2011 18:16:05 +0900
sigemb-infoメーリングリストご登録の皆様
こんばんは,立命館大学の毛利です.
OS研究会が主催する「第23回 コンピュータシステム・シンポジウム
(ComSys2011)」の論文募集案内を再度お届け致します.
現在,論文登録を受け付けております.皆様の積極的なご投稿をお待ちして
おります.
おわび:CFP内に記載されていたWebページにアクセスできないケースがあった
ようです.現在は対処を完了しておりますが,もし不具合がございましたらご
一報いただけますと幸です.
重複して受け取られました場合は何卒御容赦くださいますようお願い申し上げます.
------------------------------------------------------------------------
第23回コンピュータシステム・シンポジウム (ComSys2011) 論文募集
http://www.ipsj.or.jp/sig/os/ComSys2011
主催 情報処理学会
システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会
http://www.ipsj.or.jp/sig/os/
日時 平成23年11月30日(水) 〜 12月1日(木)
(併設研究会: 平成23年11月29日(火))
場所 立命館大学 朱雀キャンパス 中川会館5階大講義室
〒604-8520 京都市中京区西ノ京朱雀町1
http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_suzaku_j.html
※会場には駐車場・駐輪場はありません.公共交通機関をご利用ください.
コンピュータシステム・シンポジウムは,情報処理学会システムソフトウェ
アとオペレーティング・システム研究会(OS研究会)が中心となり開催してい
るシンポジウムで,1987年(昭和62年)11月に第1回を開催して以来,今回で
23回目の開催となります.本シンポジウムは,年々著しい勢いで変化を遂げる
基盤ソフトウェア技術について,最新の話題や斬新なアイデアについて議論の
場を提供することを目的としています.現代社会を支えているITインフラスト
ラクチャにおけるオペレーティングシステム,システムソフトウェア,実装技
術,応用技術に関する,最新の研究成果や有用性の高い実装・開発事例に関す
る論文を募集します.
なお、11月29日については組込みシステム(EMB)研究会とOS研究会が共催の
併設研究会を企画しております。詳細については,別途アナウンスする予定です.
■スコープ
本シンポジウムの主たるスコープは以下のとおりですが,システムソフトウェ
アに関するものでしたらこれに限りません.
オペレーティングシステム,ミドルウェア,仮想化技術,ファイル
システム,組込みシステム,ユビキタスシステム,実時間システム,
ディペンダブルシステム,モバイルコンピューティング,クラウドコン
ピューティング,Peer-to-Peer技術,セキュアコンピューティング,イン
ターネット基盤技術,並列分散システム,グリッド技術,その他システム
ソフトウェア一般
■重要日程
論文登録開始 2011年6月16日(木)
論文登録〆切 2011年7月12日(火) 17:00 (延長なし)
論文アップロード〆切 2011年7月19日(火) 17:00 (延長なし)
論文採否通知 2011年9月下旬 (予定)
カメラレディ〆切 2011年10月中旬(予定)
シンポジウム開催 2011年11月30日(水)〜12月1日(木)
■ポスター・デモ発表
今回のシンポジウムでは,ポスター・デモ発表のセッションをもうける予定で
す.詳細はシンポジウムWebページなどを通じて後日発表します.
■賞
研究者をエンカレッジし,ComSysと関連する研究分野の活性化を促し,さら
に海外を含めて広く研究成果の発信を推奨する目的で下記の賞を設けています.
・優秀論文賞<新設>
全投稿論文の中から優れたもの一点に優秀論文賞が贈られます.
・若手論文賞
若手研究者による投稿論文の中から優れたもの一点に若手論文賞が贈ら
れます.この論文賞の対象となる論文は,筆頭著者が平成23年4月1日現在
で35歳以下の若手研究者(一般・学生は問いません)によるものです.こ
れに該当する場合は,論文情報登録時にその項目にチェックを入れて下さい.
・優秀ポスター・デモンストレーション賞<新設>
全ポスター・デモ発表の中から優れたもの一点に優秀ポスター・デモン
ストレーション賞が贈られます.
・学生ポスター・デモンストレーション賞<新設>
発表内容に中心的に貢献した者(論文の筆頭著者に相当する者)が学生
であるポスター・デモ発表の中から優れたもの一点に学生ポスター・デモ
ンストレーション賞が贈られます.これに該当する場合は,発表申込時に
申請して下さい.
■募集対象
本シンポジウムの募集対象は,国内外の査読付き雑誌あるいは査読付き会議
に未発表の研究論文とします.ただし,これらの雑誌・会議で未発表のもので
あっても,これらの雑誌・会議に投稿中のものは募集対象外といたします.な
お,これらの雑誌・会議で既発表であっても予稿集等がISBN番号あるいはISSN
番号を有しない配布物の場合には未発表とみなします.
■論文投稿方法
論文の投稿は,論文情報登録と論文のアップロードの二段階の手順が必要で
す.まず,論文情報登録〆切までに,Webページから題目,著者,概要等の論
文情報を登録して下さい.期日までに登録をしないと,論文の投稿はできませ
ん.次に,論文アップロード〆切までにPDF形式で作成した論文をアップロー
ドして下さい.論文の登録・アップロードは,次のWeb ページから行うことが
できます.
投稿ページ: http://www.hpcc.jp/acs/37/submit/
投稿論文は,シンポジウムのフォーマット(LaTeX *縦長* 2段組)に従い10
ページ以内にまとめてください.論文の作成にあたっては,下記URLのウェブ
ページより取得できるスタイルファイルを用いるものとし,スタイルファイル
や行間のスペース等の変更は行わないでください.規定のフォーマットに従っ
ていない論文は不採録となることがあります.また,10ページを超える論文に
つきましては,11ページ目以降を削除して査読します.
ComSys投稿用LaTeXフォーマットのページ:
http://www.ipsj.or.jp/sig/os/format/
■査読
投稿された論文はプログラム委員を中心に査読が行われ,査読結果にもとづ
くプログラム委員会での協議により,採録となる論文が決定されます.
投稿論文数や論文内容などにより,short paperやwork-in-progress paper
としての採録となる可能性もありますので,予め御了承下さい.
■ACS論文誌との同時投稿について
本シンポジウムに投稿される論文について,著者が論文誌に妥当な質である
と判断された場合には,情報処理学会論文誌:コンピューティングシステム
(ACS論文誌)第37号への同時投稿が可能となっております.これは,質の高
い論文を比較的短い査読期間で論文誌に掲載することを目的にしたものです.
本シンポジウムはACS論文誌第37号と連携しておりますが,同時投稿を強制す
るものではなく,シンポジウムのみもしくは論文誌のみの投稿ももちろん可能
です.
同時投稿された論文の査読はシンポジウム及び論文誌で並行して行われます
が,採否の判定はシンポジウム・論文誌でそれぞれ独立に行われますので,片
方で採録となり,もう一方で不採録になることもあります.
上記のシンポジウムのスコープから外れるが,ACS論文誌のスコープには含
まれるという論文については,ACS論文誌への単独投稿をお願いします.本シ
ンポジウムへの関連性が非常に少ないとプログラム委員会が判断した論文は,
シンポジウムについては査読を行わずに不採録とすることがあります.
ACS論文誌に採録された場合,ACS論文誌のカメラレディ原稿は情報処理学会
論文誌のフォーマット(LaTeX *横長* 2段組)となりますのでご注意下さい.
論文誌のスタイルファイルについては,下記 URL のウェブページを御参照く
ださい.
ACSカメラレディ用LaTeXフォーマットのページ:
http://www.ipsj.or.jp/08editt/journal/shippitsu/wabun.html
■問い合わせ先
シンポジウム運営委員長: 河野 健二(慶應義塾大学)
e-mail: comsys2011-sc あっと asl.cs.ritsumei.ac.jp
(あっと、を@に直してください)
シンポジウム幹事: 毛利 公一(立命館大学)
e-mail: comsys2011-oc あっと asl.cs.ritsumei.ac.jp
(あっと、を@に直してください)
------------------------------------------------------------------------
--
Koichi MOURI, Associate Professor
Department of Computer Science, Ritsumeikan University
URL: http://www.asl.cs.ritsumei.ac.jp/~mouri/ Twitter: @Koichi_Mouri