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(sigemb-info 30) 科研費特定領域研究「情報爆発IT基盤」公募案内
- To: sigemb-info@xxxxxxx
- From: Shuichi Oikawa <shui@xxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Thu, 22 Sep 2005 08:55:00 +0900
組み込みシステム研究者各位
早稲田大学中島教授より,科研費特定領域研究「情報爆発IT基
盤」公募案内を頂き
ました.
--
追川 修一 <shui@xxxxxxxxxxxxxxxx>
筑波大学大学院 システム情報工学研究科
コンピュータサイエンス専攻
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早稲田大学の中島です。
本メールを複数受け取られましたらご容赦ください。
メイリングリストをお借りして、以下に特定領域研究「情報爆発
IT基盤」の公募
の案内をお送りいたします。情報の急激な爆発に対する並列・分散処理
の基盤および
応用の研究が色濃く出ている特定領域であり、中島は計画班メンバーと
して広域
モニタリングアーキテクチャに関する研究を担当する予定です。
大規模なセンサーネットワーク等もテーマとなりますのでご興味のある
方は是非応募
していただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
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Tatsuo Nakajima
Waseda University(tatsuo@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx)
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新規発足 科研費 特定領域研究「情報爆発IT基盤」
への公募研究申請の御案内
特定領域研究「情報爆発IT基盤」事
務局 代表
国立情報学研究所 安達淳
情報分野の研究者の皆様へ、
この程、文部科学省の科学研究費補助金特定領域研究として、情報学
分野の新しい領域が採択されました。領域代表者は喜連川優先生
(東
京大学生産技術研究所)で、研究期間は2006年4月か
ら5年間を予定し
ています。
公募要領はこの下に付記しており、さらに詳細な情報は
URL: http://research.nii.ac.jp/i-explosion
に掲載しております。
現在最終年度にある特定領域研究「情報学」(領域代表者
安西祐一郎
先生(慶応大学))における成果と経験を踏まえ、情報学の
新たな研究
領域を拓くべく、申請したもので、去る7月に採択されました。
この度、公募研究を広く募集し、以下の四つの柱の計画研究と共に研
究を展開してゆきたいと強く期待しております。
(研究項目)
A01 情報爆発時代における情報管理・融合・活用基盤
(柱長 喜連川優 計画研究代表者 田中克己 安達淳
下條真司)
A02 情報爆発時代における安全・安心ITシステム基盤
(柱長 松岡聡 計画研究代表者 柴山悦哉 近山隆 中島達夫)
A03 情報爆発時代におけるヒューマンコミュニケーション基盤
(柱長 松山隆 計画研究代表者 西田豊明 国吉康夫)
B01 情報爆発時代における知識社会形成ガバナンス
(柱長 須藤修)
是非、Webサイトをご覧頂き、公募研究の申請をご検討下さいま
すよう
お願い致します。
尚、ご質問等ございましたら、i-explosion@xxxxxxxxx までお寄
せ下さい。
++++++++++++++ 公募概要 ++++++++++++++
領域名称 「情報爆発時代に向けた新しいIT基盤技術
の研究」
領域略称名 情報爆発IT基盤
領域番号 456
設定期間 平成17年度〜平成22年度
領域代表者 喜連川 優
所属機関 東京大学生産技術研究所
人類によって創出される情報量は2000年以降爆発的に増大してい
るこ
とが明らかにな りつつある。本特定領域研究は情報爆発時代に
向け
た先進的なIT基盤技 術の構築を目指すものである。即ち、爆
発す
る大量で多様な情報から真に必要とする情報を効率 良く且つ偏
りな
く安心して取り出すことを可能とする技術、大量の情報を管理する大
規模な情報システムを安定・安全に運用するための新しいサステナブ
ルな技術、並びに、人間とのしなやかな対話により誰もが容易に情報
を 利活用できるようにする技術の確立を目指す。更に、多様な
情報
を活用した先進的なITサービスを人間社会に受け入れ易くするため
の社会制度設計も視野に入れ、情報学諸分野における様々な先端的手
法を有機的に融合することにより総合的に取り組む。
情報関連全領域からの、情報爆発に関する多様な問題に対しての新し
い手法、並びに、社会還元可能な応用などの提案を歓迎する。本領域
では、支援班を設け、先端的共通研究プラットフォームの構築を計画
しており、公募研究者にも積極的に活用出来るべく準備を進める。多
様な分野の研究者が他には得がたい環境で密に情報共有出来ることが
最大の特徴と言える。本領域は以下にあげる4つの研究項目から構成
される。
このため、次の研究項目について、「計画研究」により重点的に研究
を推進するとともに、これらに関連する一人又は少数の研究者による
1年間の研究を公募する。採択目安件数は、単年度当たりの応募額が
800万円程度の研究を10件程度、400万円度の研究を33件程
度予定している。特に、情報学を基盤とした独創的な情報技術の創出
を目指すため、各研究項目に関わる分野で意欲的な研究を広く公募す
る。
(研究項目)
A01 情報爆発時代における情報管理・融合・活用基盤
A02 情報爆発時代における安全・安心ITシステム基盤
A03 情報爆発時代におけるヒューマンコミュニケーション基盤
B01 情報爆発時代における知識社会形成ガバナンス
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