(sigemb-info 173) DSW'07summer 論文募集

[Kenichi Kourai <kourai@xxxxxxxxxxxxxxx>]

SIGEMB のみなさま

メーリングリストをお借りして第５回ディペンダブルシステムワークショップの
論文募集および参加申込のお知らせをお送りします。

重複してお受け取りの際はご容赦ください。

光来＠東工大

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第5回ディペンダブルシステムワークショップ (DSW'07summer)

日程：2007年7月2日(月) 〜 4日(水)
場所：函館大沼プリンスホテル
主催：日本ソフトウェア科学会ディペンダブルシステム研究会
　　　http://www.agusa.i.is.nagoya-u.ac.jp/dsw07-summer
      概要投稿締切：2007年5月31日（木）
      参加最終申込締切：2007年6月18日(月)

      (合宿制のため参加予定人数に達し次第、締切ることがあります。
　　　お早めにお申し込みください。)

本研究会主催の第5回ワークショップを以下の通り開催致します。

今回は合宿形式にして、完成された仕事の発表よりも、アイディアの交換を重
視するディスカッション中心の会となるよう企画しました。とくにシステム開
発の分野と検証技術の分野の研究者が研究上の交流をはじめるきっかけの場と
なるよう期待しております。

そのため、参加者全員に発表(通常の研究発表あるいは5〜10分程度のポジション
発表)をしていただくことにいたしました。また、ワークショップでの発表を発
展させて、完成された発表につなげていただきやすいよう、秋にシンポジウム
（「第４回システム検証の科学」）の開催を企画しているほか、論文を投稿いた
だきやすいよう、コンピュータソフトウェアの特集号を企画します。

●【基調講演】片山卓也(北陸先端大)

ディペンダブルソフトウェア研究会を創設された片山教授に、DSWに期待され
る活動、進むべき方向を示唆いただくとともに、ディペンダビリティに関する
最近の情勢についてお話いただきます。

●【「システム検証の科学」シンポジウム講演】篠崎孝一(関西電力)

「システム検証の科学」シンポジウムにおける実際的な事例から本ワークショッ
プと関連の深いテーマについてご講演いただきます。シンポジウムからさらに
発展した内容を含めてご講演いただく予定です。

●【参加費用】
参加費　会員一般　21000円　会員学生　16000円
  　　　非会員一般　30000円  非会員学生　20000円
宿泊費　会員一般　(２人部屋)23000円  (３人部屋)19000円
        会員学生　(２人部屋)23000円  (３人部屋)19000円
        非会員一般　(2人部屋)26000円  （３人部屋）22000円
        非会員学生　（２人部屋）23000円 (3人部屋)19000円
(一泊の場合は宿泊費は半額です。3人部屋は１名extra-bedとなります。)
７月３日は懇親会を予定しております。(懇親会費3000円)
（学会入会手続き中の方は学会価格で参加・宿泊可能です。）

●【参加申込】参加申込は次の２つをお願いいたします。
1. ５月３１日までに下記【論文投稿】に沿って発表の登録をお願いします。

2. 同時に下記日本旅行のサイトより参加および宿泊の申し込みをお願いいたし
ます。
        http://apollon.nta.co.jp/DSW07/

参加、宿泊の申し込みの変更は６月１８日まで可能ですが、人数に制約がござい
ますので原則として発表申し込みと同時にお願いいたします。発表の登録だけで
はホテル等の申し込みはされませんので、お手数ですが必ず両方の登録をお願い
いたします。

なお、今回は宿泊を前提としておりますので、宿泊施設に限りがあります関係
上、参加予定人数に達した段階で、参加を締め切る場合があります。
(宿泊施設が満室となった場合はご相談ください。)

●【論文投稿】

発表およびその論文内容は、高信頼ソフトウェアやシステムの開発、実現の支
援、検証に関する科学や技術に関係するものとさせていただきます。例えば以
下の話題に関するものを想定していますが、これに限定はいたしません。

	・ UML
	・ モデル検査
	・ コンポーネントフレームワーク
	・ プログラミング言語処理系
	・ プログラム解析
	・ ソフトウェアプロセス
	・ ソフトウェアテスティング
	・ 組み込みシステム
	・ 基幹系サーバシステム
	・ WEBサービスシステム
	・ オペレーティングシステム
	・ 文書処理システム
	・ その他ディペンダブルシステムに関係するトピックス

議論を活発にして研究交流を促進するため、参加される方全員に、以下の三つ
の形のいずれかで、発表と論文の投稿ををお願いいたします。なお、複数著者
の場合はどれかの発表の著者になっておられれば結構です。逆に一人で複数の
発表も、発表時間が許すかぎり歓迎いたします。

(1) フルペーパー	発表: 20〜30分程度	論文: 8〜12ページ程度
(2) ショートペーパー	発表: 10〜15分程度	論文: 4ページ程度
(3) ポジションペーパー	発表:  5〜10分程度	論文: 1ページ程度

事前に共通問題を設定して合宿中にその問題についての議論をお願いすること
も企画しています。

　原稿送付について：
    ・[フル・ショートペーパの場合] 5月31日までに、タイトル、著者リスト、
　　　日本語（あるいは英語）400文字程度のアブストラクトをWebサイトからお
      送りください。
　　・[ポジションペーパの場合] 5月31日までに、お名前、ご所属をWebサイトか
　　　ら登録ください。
    ・６月１８日までにフル、ショート、ポジションのPDFファイルあるいは
　　　Postscriptファイルをwebサイトから投稿下さい。
    ・論文用LaTeXスタイルファイルは、以下URLから入手して下さい。
　　　http://www.agusa.i.is.nagoya-u.ac.jp/dsw07-summer/dsw07-submission
-style.tar.gz


問い合わせ先：
	dsw07-summer@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
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日本ソフトウェア科学会
ディペンダブルシステム研究会
主査	木下佳樹	産業技術総合研究所
幹事	光来健一	東京工業大学
	高橋孝一	産業技術総合研究所
	結縁祥治	名古屋大学