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(sigemb-info 399) Fwd: 論文募集(締切延長) SES2009の連絡



みなさま

名古屋大学 NCES 宿口です。

9月に開催されます、情報処理学会 ソフトウェア工学研究会主催の
ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2009(SES2009)の論文募集の
締切りが5月27日まで延長されましたのでお知らせします。

関連分野の方はご投稿をご検討くだされば幸いです。

もちろん
SIGEMB 主催の  組込みシステムシンポジウム(ESS2009)をお忘れなく。
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Shukuguchi

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> 論文募集
> ============================
> ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2009(SES2009)
> IPSJ/SIGSE Software Engineering Symposium (SES2009)
> 〜未来志向のソフトウェア工学 (次の10年に向けて)〜
> ============================
> 
> ■日時 2009年9月7日(月) 〜 9月9日(水)
> ■場所 東京女子大学 (東京都杉並区)
> ■Web http://ses2009.minnie.ai.kyutech.ac.jp/
> ■主催 情報処理学会 ソフトウェア工学研究会
> 
> ■重要日程
>   論文 投稿締切                2009年5月27日 17:00 (延長になりました)
>   ワークショップ 討論テーマ締切  2009年5月13日
>   ポスター展示 投稿締切          2009年6月29日
>   ワークショップ 参加申込締切    2009年7月 3日
> 
> ■目的
> SES2009は,昨年ソフトウェア工学が40周年を迎えたこともあり,次の10年に向
> け,ソフトウェア工学のビジョンや方向性を議論する「未来志向」をテーマに
> します.現在,ソフトウェアが果たす役割は大きくなり,その規模は拡大し複
> 雑さも増しています.企業のビジネスの継続性に影響する社会的なシステムか
> ら,携帯電話や情報家電など個人に身近な分野,自動車の制御といった厳しい
> リアルタイム性が要求される分野まで,対象とするソフトウェアも広がってい
> ます.また,オープンソース・ソフトウェアなどソフトウェア開発の形態も変
> 化してきています.これからの10年というスパンで見た場合,この傾向は益々
> 強くなると考えられます.その一方で,クラウドコンピューティングの出現な
> ど情報化社会のあり方に対する変化への胎動も見られます.
> 
> このような問題意識に基づき,本シンポジウムでは,ソフトウェア工学の多様
> な技術分野に関して,産学の研究者・技術者・実務者間で活発な議論をできる
> 場を提供したいと考えております.論文,ポスター展示,パネルディスカッショ
> ン,ワークショップ,海外を含む著名研究者による基調講演やチュートリアル
> 等を通して,最新の研究成果と今後のソフトウェア工学のあり方を共有して下
> さい.
> 
> ■募集テーマ
> ソフトウェア工学に関する以下のテーマを中心に,発表論文等を募集します.
> 
> 要求工学,アーキテクチャ・設計,コンポーネント・再利用,テスト・解析,理
> 論・形式手法,コンピュータ支援による協働開発,ソフトウェアプロセス・ワー
> クフロー,ソフトウェアセキュリティ,ソフトウェア安全性・信頼性,リバース
> エンジニアリング・保守,グリッドソフトウェア,ソフトウェア経済学,HCI・
> ユーザインタフェース,実証的ソフトウェア工学・メトリクス,アスペクト指
> 向・サービス指向,分散・並列処理,ソフトウェアツール・開発環境,ソフトウ
> ェアポリシー・倫理,プログラミング言語,オブジェクト指向技術,AI・知識
> ベースソフトウェア工学,組込み・リアルタイムソフトウェア,インターネッ
> ト・情報システム開発,開発プロジェクトマネジメント,ソフトウェア工学教育
> 
> 
> ■論文
> フルペーパー(8ページ以内)とショートペーパー(6ページ以内)の2形式での
> 投稿を受け付けます.その後,査読を行い,採録,不採録の判定を行います.
> 採録された論文は本シンポジウムの論文集に掲載します.なお,フルペーパー
> で投稿された原稿はショートペーパーまたはポスター展示として採録される場
> 合があります.
> 
> 論文は,独創的な研究の成果を発表するもので,新規性/独創性,有用性,正
> 確さが重視されます.もしくは,実際に開発したシステムについて,システム
> 開発に携る多くの研究者・技術者に対して有益な知見を提供するもので,有用
> 性,独創性,正確さが重視されます.なお,昨年までは報告カテゴリによる募
> 集も行っていましたが,今回は論文として一括募集致します.内容は,従来通
> り,ソフトウェア工学の実践に関するもので,有用性と正確さが重視されます
> 
> ■ポスター展示
> 取り組み中の研究,社内での活動状況,開発したツール,開発中の製品などを
> 紹介するものです.開催期間中にポスターを展示(デモも可能)し,参加者と議
> 論します.技術的・研究的な主張点,問題提起が明確であることが求められま
> す.製品PRのみの展示は採録されませんのでご注意ください.
> 
> ■ワークショップ
> 討論テーマを募集し,各テーマについて集中的に討論します.参加者は問題意
> 識,胞芽的なアイデア,予備的な研究成果などを持ち寄り,情報共有や意見交
> 換を行います.討論は,(1)ポジションペーパーを集めて議論する形式と,(2)
> 作業を主体とし,成果物を作成する形式があります.討論テーマの概要のみ本
> 会議論文集に掲載し,ポジションペーパーはSES2009のWebページから公開しま
> す.なお,本会議の参加者は当日に自由に入室し,聴講できます.
> 
> ■投稿方法
> * 論文
>   情報処理学会論文誌原稿形式に準拠した形式8ページ(ショートペーパー投稿
>   の場合は6ページ)以内の原稿をPDF形式で作成し,電子メールに添付してご
>   投稿ください.投稿メールには,タイトル,代表者名,所属,連絡先を明記
>   してください.第一著者が学生の場合はその旨を記載してください.学生奨
>   励賞の対象となります.
> 
>   投稿宛先: ses2009-paper@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
> 
> * ポスター展示
>   タイトル,代表者名,所属,連絡先を明記の上,ポスター論文(1ページ)と
>   ともに電子メールにてご投稿ください.ポスター展示会場にてツール等のデ
>   モを希望する場合はその旨を明記してください.ポスター論文は本会議論文
>   集に掲載されます.
> 
>   投稿宛先: ses2009-poster@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
> 
> * ワークショップ
>   討論テーマ,討論リーダ(複数名も可),主旨・概要(400字程度),討論形式,
>   予想される参加者数を電子メールにてご投稿下さい.書式は自由です.討論
>   テーマが採録されたのちに,参加者の募集を行います.
> 
>   投稿宛先: ses2009-ws@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
> 
> これらの投稿に関する最新情報につきましては,SES2009のWebサイト
> 
>   http://ses2009.minnie.ai.kyutech.ac.jp/
> 
> にて随時掲載予定ですので,ご確認下さい.
> 
> ■表彰と特集号
> フルペーパー採録の中から優れた論文を選び,「優秀賞」を授与します.また、
> 学生の方が第一著者の優れた論文には「学生奨励賞」を授与します.優秀賞お
> よび学生奨励賞は複数名に授与する予定ですので,奮ってチャレンジして下さ
> い.なお,「最優秀賞」は「優秀賞」の中から選びます.
> 
> 本シンポジウムテーマに関連した情報処理学会論文誌の特集号の企画を予定し
> ています.
> 
> ■主要日程
> * 論文
>     投稿締切 2009年5月27日
>     採否通知 2009年6月24日
>     最終原稿提出 2009年7月6日
> 
> * ポスター展示
>     投稿締切 2009年6月29日
>     採否通知 2009年7月3日
>     ポスターや必要な展示物はシンポジウム当日に持参してください.
> 
> * ワークショップ
>     討論テーマ締切 2009年5月13日
>     テーマ採否通知 2009年5月20日
>     参加申込締切   2009年7月3日
>     参加採否通知   2009年7月20日
>     原稿提出       2009年7月31日
> 
> * 特集号論文誌
>     企画を予定しています.
> 
> ■運営組織
>   実行委員長: 岸 知二 (早稲田大学)
>   プログラム委員長: 鵜林 尚靖 (九州工業大学)
>   運営委員長: 野田 夏子 (NEC)
>   広報委員長: 山城 明宏 (東芝ソリューション)
>   出版委員長: 石尾 隆 (大阪大学)
>   キーノート・パネル委員長: 吉岡 信和 (国立情報学研究所)
>   チュートリアル委員長: 田原 康之 (電気通信大学)
>   ワークショップ委員長: 豊島 真澄 (北九州市立大学)
>   ポスター展示委員長: 松浦 佐江子 (芝浦工業大学)
>   Web 広報: 片峯 恵一 (九州工業大学)
>   学生ボランティアチェア:TBD
>   ローカルアレンジ: 白銀 純子 (東京女子大学)
> 
> ■問い合わせ先
> ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2009(SES2009)実行委員会
> ses2009-inq@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx