[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
(sigemb-info 617) 参加募集:VDMとSPINで学ぶ形式手法入門(8/8-12)
- To: sigemb-info <sigemb-info@xxxxxxx>
- From: Nobukazu Yoshioka <nobukazu@xxxxxxxxx>
- Date: Fri, 15 Jul 2011 12:50:58 +0900
組込研究会の皆様
本MLをお借りして、8月8-12日にNIIにて開催する「VDMとSPINで学ぶ
形式手法入門」の案内をお送りいたします。
1日目の形式手法概論の参加は無料となっております。
皆様のご参加をお待ちいたしております。
-- 吉岡(NII)
━━セミナー開催のご案内━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【トップエスイーチュートリアル】
VDMとSPINで学ぶ形式手法入門〜五夜で学ぶ形式手法〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■日 程:2011年8月8日(月)〜12日(金) 各回 17:30〜19:30(受付開始:17:00)
■会 場:国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009・2010)
〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2−1−2
http://www.nii.ac.jp/introduce/access1-j.shtml
■概 要:
近年,ソフトウェア開発における効率的な信頼性向上のためのアプローチとし
て,形式手法が注目され話題になっています.一方で,言葉は聞いたことがあっ
てもなかなか実際に自身で触れる機会がなく,ニーズに合うものなのかよくわ
からないという方も多いのではないかと思います.また「形式手法」とはあく
までアプローチの総称であり,実際の活用においては多様な手法・ツールから
問題に適したものを選んだり,その活用方針を議論し定めていったりする必要
があります.
本セミナーでは,まず形式手法の考え方を知るため,また実感するため,代表
的な手法・ツールとしてVDM,SPINの概要を紹介するとともに,それらを使った
簡単な演習を行います.加えて,他の手法・ツールの概要についてもそれらと
の比較を通して紹介するとともに,近年盛んに公開されている応用事例の調査
報告や適用ガイダンス等についても紹介します.
各回の構成は下記の通りです.
8/8(月)1日目:形式手法概論
・ 形式手法の位置づけ・基本的な考え方
・ VDM,SPINの位置づけ・基本的な考え方
8/9(火) 2日目:VDM++入門
・ VDM++言語,Overture IDE/VDMToolsを用いた形式仕様記述入門,演習
8/10(水)3日目:SPIN入門
・ SPINを用いたモデル検査入門,演習
8/11(木) 4日目:形式手法ツール概論
・ VDM,SPINと対比しての様々な手法・ツールの紹介
8/12(金) 5日目:応用事例紹介
・ 応用事例の調査報告や適用ガイダンス等の紹介
■講 師:国立情報学研究所 石川 冬樹, 田辺 良則
■参考書
下記が参考書になりますが、これらをお持ちいただけなくとも受講いただけます。
・石川冬樹、 「VDM++による形式仕様記述 」、近代科学社
・吉岡信和、青木利晃、 田原康之、「SPINによる設計モデル検証―モデル検査」、近代科学社
当日、これらの参考書を割引価格で購入いただける予定です。
■定 員:36名(先着順)
■受講料金:
1日目はどなたでも無料で受講いただけます。
2日目以降、継続して受講される方は、下記の受講料をお支払いください。
一般会員 無料
一般非会員 18,000円(税込み)
学生会員 無料
学生非会員 10,000円(税込み)
※当日会場にて現金でお支払い下さい。領収書を発行します。
※参加費の一部(10%)を、東日本大震災の義援金として寄付いたします。
※「会員」:NPO法人 トップエスイー教育センター会員に所属されている方は
会員割引の対象となります。
■申込み方法
下記サイトをご覧ください。
http://topse.or.jp/docs/?q=node/27
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
■主催:NPO法人 トップエスイー教育センター
■協力:国立情報学研究所 GRACEセンター/トップエスイー
■お問い合わせ先
NPO 法人 トップエスイー教育センター 事務局:
E-mail: seminar@xxxxxxxxxxx
━ 今後のセミナー予定 ━━━━━━━━━━━━━━━━━
今後も下記のセミナーを予定しております。
8月30日(火) 10:00-17:00: 【夏休み特集】Pepperで学ぶフィジカル
コンピューティング入門〜エコセンサ:家電機器の消費電流を測定しよう〜
講師:株式会社NTTデータ 桑田 喜隆
最新情報はウェブページ(http://topse.or.jp/)をご確認ください。