情報処理学会 組込みシステム研究会

IPSJ Special Interest Group on Embedded Systems (SIGEMB)

第63回組込みシステム研究発表会 参加募集

現地とオンライン問わず,参加を希望される方は,情報処理学会マイページから参加申込をお願いいたします.

開催概要

【日  程】 2023年7月14日(金)
【開催形式】 現地とオンライン(Zoom)のハイブリッド形式
【現地会場】 キャンパスプラザ京都 4階第4講義室
       (京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
       [アクセス: https://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access ]
【議  題】 一般

【照 会 先】高瀬英希(東京大学)・鵜川始陽(東京大学)
    E-mail: emb63 [at] hal.ipc.i.u-tokyo.ac.jp

【注 意】
本研究発表会は,新型コロナウイルス感染症への対策として,現地とオンライン(Zoom)のハイブリッド形式で開催します.ただし,今後の状況によってはオンラインでの開催のみに変更することがあります.

本会の対策は,下記もご参照ください.
https://www.ipsj.or.jp/topics/coronavirus.html

プログラム

■オープニング (13:10-13:15)

  • 組込みシステム研究会のご案内

■招待講演 (13:15-14:00)

  • 並列アニーリング計算の原理と応用:FPGA,ASIC,GPUの事例
     安戸 僚汰(京都大学)

Society 5.0時代の実現に寄与するアニーリング計算技術について,原理から応用まで幅広く解説いただき,組込み分野向けの構想についても紹介いただきます.

■論文発表セッション (14:15-15:15) プロセッサ・プログラミング言語

(1) RISC-Vベクタ拡張を用いたCORDICアルゴリズムによる三角関数の実装
◯山崎進(北九州市立大学)

(2) 小規模組込みシステム向けFRP言語における離散イベント機構の導入とその評価
◯十河健人・辻裕太・森口草介・渡部卓雄(東京工業大学)

■論文発表セッション (15:30-17:00) ロボット・画像処理

(3) Raspberry Piボードを用いたウェハーアラインメントシステムの実装と評価
◯井出創一朗・横川智教(岡山県立大学)・坂田功介・山本真裕(タツモ株式会社)・有本和民(岡山県立大学)

(4) hCT2: ROS2 Pythonにおけるコールバック関数実行時間の計測機構
◯永橋凱(東海大学)・菅谷みどり(芝浦工業大学)・大川猛(熊本大学)・佐藤未来子(東海大学)

(5*) mros2-esp32: ロボットソフトウェア軽量実行環境の無線通信対応の検討
◯細合晋太郎・高瀬英希(東京大学)

(6*) 高遅延環境における分散型ロボットミドルウェアの応答性向上手法
◯福田浩章(芝浦工業大学)

【発表時間】
通常の論文発表:発表時間30分(質疑込)

  • 短い論文の発表:発表時間15分(質疑込)
Updated: 2023年6月23日 — 8:07 PM
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