第67回組込みシステム研究発表会 参加募集
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/event/emb67.html
参加申込は情報処理学会マイページよりお願いします.
https://www.ipsj.or.jp/mypage.html
日程: 2024年11月20日(水) – 21日(木)
会場: パシフィコ横浜(展示ホール2F会議室E26) + オンライン(Zoom)
EdgeTech+ 2024との併設開催
第67回組込みシステム研究発表会は,2024年11月20日(水) – 11月22日(金)にパシフィコ横浜で開催されます「EdgeTech+ 2024」と併設して,11月20日(水) – 11月21日(木)にハイブリッド形式で開催します.
組込みシステム研究会は,今回の研究発表会をEdgeTech+ 2024に併設開催することで,本研究会の理念のひとつでもある産学連携の推進および活性化を図ります.
EdgeTech+ 2024との共同企画
今回の研究発表会では,EdgeTech+ 2024との共同企画として以下の特別講演を企画しています.
「ロボットチャレンジ20周年:DX時代に向けた共通問題と教育 — モノからコトへ」
渡辺 晴美(東海大学)
聴講には,EdgeTech+ 2024展示会への登録が必要です.参加費無料で聴講いただけますので下記より登録をお願いします.
早めの登録をおすすめ致します.
スケジュール
11月20日(水)
■オープニング (12:40-13:00)
– 組込みシステム研究会のご案内
– 2024年度コンピュータサイエンス領域奨励賞 授賞式
– EdgeTech+の参加案内
■セッション1 (13:00-14:00) 設計
(1) 組込みアプリケーションの決定論的実行環境 Lingua Franca向けソフトウェア障害対策の設計と実装
◯寺澤 佳紀(名古屋大学)・岩井 明史・黄 文鴻(デンソー)・松原 豊(名古屋大学)
(2) Split Computing向けNeaural Architecture Searchの効率化
◯小川 浩平・原 祐子(東京科学大学)
■セッション2 (14:15-15:15) リアルタイム・高速化
(3) 高位合成によるLSD-SLAMにおけるTrackingの高速化の検討
◯岡田 航季・山本 椋太・稲川 清・三上 剛(苫小牧工業高等専門学校)
(4*) エッジデバイスにおける複数ニューラルネットワークのリアルタイム性の評価
◯引野 匠海・冨山 宏之(立命館大学)
(5*) Self-Attentionを用いた3次元物体検出手法の高精度化と高速化
◯坂井 優斗(立命館大学)・西川 広記(大阪大学)・孔 祥博(富山県立大学)・冨山 宏之(立命館大学)
■セッション3 (15:30-16:30) 介護と支援
(6*) 動物外耳模擬による周囲危険音検知デバイスの構築
◯山田 実歩・後藤 颯太(近畿大学)・熊木 武志(立命館大学)・蔭山 享佑(近畿大学)
(7*) ミリ波レーダを用いた離床・臥床に関する行動分類
◯橋本 周平・孔 祥博・神谷 和秀(富山県立大学)・佐保 賢志(立命館大学)
(8*) 高齢者の見守りに向けたレーダ画像分類モデルの軽量化
◯浦野 捷也・孔 祥博(富山県立大学)
(9*) 介護者と被介護者を対象としたミリ波レーダと深層学習による行動分類
◯竹林 朱里・孔 祥博(富山県立大学)
11月21日(木)
■セッション4 (10:00-10:45) アルゴリズム
(10*) MEDAバイオチップにおける形依存の速度モデルと分離を考慮した液滴ルーティングの高速化
◯濱千代 裕太・城 千春(立命館大学)・西川 広記(大阪大学)・冨山 宏之・山下 茂(立命館大学)
(11*) 整数計画法に基づくMEDAバイオチップ液滴ルーティングの高速化
◯柄澤 昇太郎・城 千春(立命館大学)・西川 広記(大阪大学)・冨山 宏之・山下 茂(立命館大学)
(12*) 新規のC言語処理系を実装することによる組込みシステム研究にもたらす価値についての考察
◯山崎 進(北九州市立大学)
■特別講演 (11:30-12:10) 展示会場内 RoomE
「ロボットチャレンジ20周年:DX時代に向けた共通問題と教育 — モノからコトへ」
渡辺 晴美(東海大学)
■セッション5 (13:30-15:00) 自動運転・ドローン
(13) 歩行型トラクタのスマート化とその自律運転に向けた評価
◯重信 瑳紀・中西 恒夫(福岡大学)・藤永 拓矢(大阪公立大学)
(14*) 自律飛行ドローンのための高性能かつ軽量な物体検出手法
◯厳 海旻(立命館大学)・孔 祥博(富山県立大学)・汪 峻丞・冨山 宏之(立命館大学)
(15*) 巡回頻度を考慮した警備ドローンの飛行スケジュールを決定するヒューリスティックアルゴリズム
◯森 海翔(立命館大学)・西川 広記(大阪大学)・冨山 宏之(立命館大学)
(16*) 単眼深度推定と二値領域解析に基づく小型ドローンの障害物回避手法
◯東内 元気・嶋田 知泰(立命館大学)・孔 祥博(富山県立大学)・冨山 宏之(立命館大学)
(17*) 超音波動力を利用した無騒音小型船の提案
◯中本 亮・横田 和也(近畿大学)・熊木 武志(立命館大学)・蔭山 享佑(近畿大学)
■セッション6 (15:15-16:00) スポーツ・活動
(18*) ファインチューニングによる卓球ボール検出の高精度化
◯藤本 涼(立命館大学)・西川 広記(大阪大学)・孔 祥博(富山県立大学)・田中 亜実・冨山 宏之(立命館大学)
(19*) 足裏圧力センサを用いた歩行状態検知システムの提案
◯鳥飼 拓斗(近畿大学)・熊木 武志(立命館大学)・蔭山 享佑(近畿大学)
(20*) バレーボールにおける跳躍高さ向上のための骨格に基づく動作解析
◯吉岡 秀麿・孔 祥博(富山県立大学)
※発表時間
通常発表 :発表時間30分(質疑込)
* 短い発表:発表時間15分(質疑込)
【照 会 先】
吉村健太郎(日立製作所)E-mail: kentaro.yoshimura.jr [at] hitachi.com
宮澤 元(南山大学) E-mail: miyazawa [at] nanzan-u.ac.jp
個人情報について
発表申込・参加申込にてご提供頂いた個人情報は,情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。同意いただいたうえでお申し込みください。なお,研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。