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(sigemb-info 274) SES2008投稿〆切延長
- To: sigemb-info@xxxxxxx
- From: Hiroyuki Kanbara <kanbara@xxxxxxxxxxx>
- Date: Thu, 15 May 2008 09:19:00 +0900 (JST)
組込みシステム分野の技術者、研究者の皆様、
ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2008(SES2008)の
投稿〆切が「5月23日」に延長されました。
皆様からの投稿をお待ちしています。
神原弘之@京都高度技術研究所
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論文募集
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ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2008(SES2008)
IPSJ/SIGSE Software Engineering Symposium (SES2008)
〜変化していくソフトウェア工学〜
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■日時 2008年9月1日(月) 〜 9月3日(水) (9月1日はワークショップのみ)
■場所 東洋大学 白山キャンパス (東京都文京区) (予定)
■Web http://ses2008.naist.jp/
■主催 情報処理学会 ソフトウェア工学研究会
■重要日程 (論文,ポスター展示の投稿締切を延長しました)
論文・報告 投稿締切 2008年5月23日
ワークショップ 討論テーマ締切 2008年5月16日
ポスター展示 投稿締切 2008年6月24日
ワークショップ 参加申込締切 2008年7月 4日
■目的
ソフトウェア工学が誕生して今年で40年,この間,ソフトウェアは果たす役割は
大きくなり,その規模は拡大し複雑さも増しました.企業のビジネスの継続性に
影響する社会的なシステムから,携帯電話や情報家電など個人に身近な分野,
自動車の制御といった厳しいリアルタイム性が要求される分野まで,対象とする
ソフトウェアも広がっています.また,オープンソース・ソフトウェアなどソフ
トウェア開発の形態も変化してきています.こうした変化に歩調を合わせて,ソ
フトウェア工学と呼ばれる技術体系も変化していくことが必要です.その一方で,
質の高いソフトウェアを提供するというソフトウェア工学の目標には変化はあり
ません.普遍的に取り組むべき技術もまたソフトウェア工学にあります.
このような問題意識に基づき,本シンポジウムでは,ソフトウェア工学の多様な
技術分野に関して,産学の研究者・技術者・実務者間で活発な議論をできる場を
提供したいと考えております.論文,報告,ポスター展示,パネルディスカッショ
ン,ワークショップ,海外を含む著名研究者による基調講演やチュートリアル等
を通して,最新の研究成果と今後のソフトウェア工学のあり方を共有して下さい.
■募集テーマ
ソフトウェア工学に関する以下のテーマを中心に,発表論文等を募集します.
要求工学,アーキテクチャ・設計,コンポーネント・再利用,テスト・解析,理
論・形式手法,コンピュータ支援による協働開発,ソフトウェアプロセス・ワー
クフロー,ソフトウェアセキュリティ,ソフトウェア安全性・信頼性,リバース
エンジニアリング・保守,グリッドソフトウェア,ソフトウェア経済学,HCI・
ユーザインタフェース,実証的ソフトウェア工学・メトリクス,アスペクト指
向・サービス指向,分散・並列処理,ソフトウェアツール・開発環境,ソフトウ
ェアポリシー・倫理,プログラミング言語,オブジェクト指向技術,AI・知識
ベースソフトウェア工学,組込み・リアルタイムソフトウェア,インターネッ
ト・情報システム開発,開発プロジェクトマネジメント,ソフトウェア工学教育
■論文/報告
論文,報告の2つのカテゴリで募集し,各カテゴリごとに,フルペーパー(8ペー
ジ以内)とショートペーパー(4ページ以内)の2形式での投稿を受け付けます.
論文は査読を行い,採録,不採録の判定を行います.報告はその内容の工学的もしく
は学術的な有用性を吟味した上で採否を決定します.採録された論文と報告は本シ
ンポジウムの論文集に掲載します.
なお,フルペーパーで投稿された原稿のショートペーパー採録は行わない予定です
のでご注意ください.
* 論文は,独創的な研究の成果を発表するもので,新規性/独創性,有用性,正
確さが重視されます.もしくは,実際に開発したシステムについて,システム
開発に携る多くの研究者・技術者に対して有益な知見を提供するもので,有用性,
独創性,正確さが重視されます.
* 報告は,ソフトウェア工学の実践に関するもので,速報性,有用性,正確さが
重視されます.シンポジウム参加者に時機を得た技術成果を紹介することを目
的とします.
■ポスター展示
取り組み中の研究,社内での活動状況,開発したツール,開発中の製品などを紹
介するものです.開催期間中にポスターを展示(デモも可能)し,参加者と議論
します.技術的・研究的な主張点,問題提起が明確であることが求められます.
■ワークショップ
討論テーマを募集し,各テーマについて集中的に討論します.参加者は問題意識,
胞芽的なアイデア,予備的な研究成果などを持ち寄り,情報共有や意見交換を行
います.討論は,(1)ポジションペーパーを集めて議論する形式と,(2)作業を主
体とし,成果物を作成する形式があります.討論テーマの概要のみ本会議論文集
に掲載し,ポジションペーパーは別冊の併設ワークショップ論文集として発行し
ます.なお,本会議の参加者は当日に自由に入室し,聴講できます.
■投稿方法
* 論文/報告
情報処理学会論文誌原稿形式に準拠した形式8ページ(ショートペーパー投稿の
場合は4ページ)以内の原稿をPDF形式で作成し,電子メールに添付してご投稿
ください.投稿メールには,タイトル,論文カテゴリ,代表者名,所属,連絡
先を明記してください.
投稿宛先: ses2008-paper@xxxxxxxxxxx
* ポスター展示
タイトル,代表者名,所属,連絡先を明記の上,200字程度の展示概要ととも
に電子メールにてご投稿ください.ポスター展示会場にてツール等のデモを
希望する場合はその旨を明記してください.
論文集にポスター展示内容の掲載を希望する場合は,情報処理学会論文誌原稿
形式に準拠した形式2 ページ以内で原稿を作成し,PDF 形式にしたものを,添
付してご投稿ください.こちらも査読用資料として利用されます.
投稿宛先: ses2008-poster@xxxxxxxxxxx
* ワークショップ
討論テーマ,討論リーダ(複数名も可),主旨・概要(400字程度),討論形式,
予想される参加者数を電子メールにてご投稿下さい.書式は自由です.討論
テーマが採録されたのちに,参加者の募集を行います.
投稿宛先: ses2008-ws@xxxxxxxxxxx
これらの投稿に関する最新情報につきましては,SES2008のWebサイト
http://ses2008.naist.jp/
にて随時掲載予定ですので,ご確認下さい.
■表彰と特集号
フルペーパ採録された論文および報告の中から優れた発表を選び,各カテゴリご
とに「優秀賞」を授与します.
本シンポジウムテーマに関連した情報処理学会論文誌の特集号の企画を予定して
います.
■主要日程
* 論文,報告
投稿締切 2008年5月23日
採否通知 2008年6月18日
最終原稿提出 2008年7月1日
* ポスター展示
投稿締切 2008年6月24日
採否通知 2008年6月27日
最終原稿提出 2008年7月1日
ポスターや必要な展示物はシンポジウム当日に持参してください.
* ワークショップ
討論テーマ締切 2008年5月16日
テーマ採否通知 2008年5月20日
参加申込締切 2008年7月4日
参加採否通知 2008年7月18日
原稿提出 2008年7月31日
* 特集号論文誌
企画を予定しています.
■運営組織
実行委員長: 山本 里枝子 (富士通研)
プログラム委員長: 飯田 元 (奈良先端大)
運営委員長: 阿萬 裕久 (愛媛大)
企画委員長: 櫨山 淳雄 (東京学芸大)
ワークショップ委員長: 吉田 敦 (和歌山大)
広報委員長: 白銀 純子 (東京女子大)
論文委員長: 立石 孝彰 (日本IBM)
ポスター展示委員長: 上原忠弘 (富士通研)
Web広報: 名倉 正剛 (奈良先端大)
学生ボランティアチェア: 久保 淳人 (早稲田大)
ローカルアレンジ: 野中 誠 (東洋大)
■プログラム委員(5月8日現在)
阿萬 裕久 (愛媛大学大学院)
伊藤 恵 (はこだて未来大学)
岩田 一 (神奈川工科大学)
大平 雅雄 (奈良先端科学技術大学院大学)
加藤 貞行 (soltima)
菊地 奈穂美 (IPA/SEC、沖電気工業)
楠本 真二 (大阪大学)
小林 隆志 (名古屋大学)
郷 健太郎 (山梨大学)
紫合 治 (東京電機大学)
白銀 純子 (東京女子大学)
高田 眞吾 (慶應義塾大学)
千葉 滋 (東京工業大学)
野田 夏子 (日本電気)
野中 誠 (東洋大学)
服部 哲 (東京工業大学)
福安 直樹 (和歌山大学)
増原 英彦 (東京大学)
松下 誠 (大阪大学)
丸山 勝久 (立命館大学)
満田 成紀 (和歌山大学)
宮崎 幸生 (富士通)
山城 明宏 (東芝ソリューション)
山本 晋一郎 (愛知県立大学)
結縁 祥治 (名古屋大学)
吉田 敦 (和歌山大学)
吉野 松樹 (日立製作所)
鷲崎 弘宜 (早稲田大学)
■問い合わせ先
ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2008(SES2008)実行委員会
ses2008-inq@xxxxxxxxxxx
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以上