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(sigemb-info 463) 組込みシステムシンポジウム(ESS2009) 参加募集



皆様

組込みシステムシンポジウム(ESS2009)の事前申し込み期限の
10/9(金)が近づいて参りましたので再度お知らせいたします。
お早めにお申し込みいただければ幸いです。

久住 憲嗣 <nel@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
九州大学 システムLSI研究センター
http://www.f.csce.kyushu-u.ac.jp/~nel/

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            組込みシステムシンポジウム2009(ESS2009)
                参加募集のご案内
    -組込みシステムの実現におけるモノ作りイノベーション-
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日程:2009年10月21日(水)- 23日(金)

Web: http://www.ertl.jp/ESS/2009/

会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(http:// nyc.niye.go.jp/)

主催:情報処理学会 組込みシステム研究会

後援:独立行政法人 情報処理推進機構

協賛(予定):
情報処理学会
 ユビキタスコンピューティングシステム研究会
 システムLSI設計技術研究会
 ソフトウェア工学研究会
 システムソフトウェアとオペレーティングシステム研究会
電子情報通信学会、日本ソフトウェア科学会
システム制御情報学会、情報サービス産業協会
日本科学技術連盟、電子情報技術産業協会
組込みシステム技術協会、UMLモデリング推進協議会

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開催の趣旨
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組込みシステムは,産業機器・通信端末・家電機器・自動車など多種多様 な製 品として人々の社会生活を支える重要な構成要素となっています.近年の 社会 基盤のIT化・ユビキタス化に伴い,組込みシステムには,高い信頼 性を保ちつ つ、更なる技術イノベーションが求められるようになってきています。こ のた めには組込みシステムに関するソフトウェアからハードウェア,基盤から アプ リケーションなど多次元で幅広い技術を、モノ作りの視点から経済性・市 場性 といった社会的側面なども考慮しながら融合していくことが求められてい ます。 このため、2009年度の組込みシステムシンポジウムではモノ作りと しての組込 みシステム開発の原点に戻り、若手研究者、技術者なども一緒になって参 画す る「組込みシステムの実現におけるモノ作りイノベーション」をテーマと し, 研究論文,システム開発論文,実践経験報告,ポスター展示,パネルディ スカッ ション,ワークショップ等を通じて,領域を超えた産学の技術者・実務者 間の
有益な情報交流の場を提供したいと考えています.また,昨年同様,MDD
(Model Driven Development) ロボットチャレンジを開催し,組込みシス テム技 術者育成と,組込みシステム開発の実践による「ものづくり」の場を提供 いた します.組込みシステム技術のより一層の進歩やこの分野での様々な方向 の広 がりやつながりを体感する場として,是非,産業界,学術界で組込みシス テムに
興味をお持ちの方々に,積極的にご参加いただければと思います.

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参加申込み方法
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事前申込 : 2009年 9月 10日(木) - 10 月 9日(金) 申込方法 : 学会Webページの参加申込書にてお申込みくだ さい。
 http://www.ipsj.or.jp/09sig/kaikoku/2009/S-ESS2009.html
(注1)Webによる申込は、10/9 までとします。
    その後は、当日現地で、お申込下さい。
(注2)10/9までにお申込頂き、かつ、お支払いを振込みで 行われる場合に限り、     事前申込優遇価格が適用されます。10/9までに申込 まれても、お支払い     方法が現金の場合は、優遇価格は適用されませんので、ご 注意下さい。 (注3)当日受付もいたしますが、論文集が不足した場合は事前申 し込み優先と
    させていただきますのでご了承ください。

[参加費]
 事前優待価格(10/9までの申し込み,かつ,振込みの場合):
  組込みシステム研究会登録会員(協賛のIPSJ研究会会員を含 む) \15,000-
  情報処理学会会員(協賛学会員を含む)  \17,000-
  非会員  \19,000-
  学生会員またはMDD競技への参加学生(協賛学学生会員を含 む) \5,000-
  上記以外の学生  \7,000-
 通常価格(10月18日以降は当日のお申し込みになりま す):
  各事前優待価格 + \3,000-


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プログラム
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 [基調講演]
  10/22(木) 10:00-11:00
   ユビキタス社会におけるコミュニケーション理解技術の進展
    奥村 明俊 (日本電気株式会社 共通基盤ソフト ウェア研究所)

  10/23(金) 11:00-12:00
   第2世代を迎えた動的リコンフィギャラブルプロセッサ
    天野 英晴 (慶應義塾大学)

 [チュートリアル]
  10/21(水) 13:20-14:40
   ソフトウェアの静的解析と動的検査 - 言語ベースセキュリ ティを例にして -
    関 浩之(奈良先端科学技術大学院大学)

   メニーコア・プロセッサとそれを支える要素技術
    井上 弘士(九州大学)、木村 啓二 (早稲田大学)、松谷 宏紀(東京大学)

  10/21(水) 15:00-16:20
   UML MDD and Model-Based Code Generation
    Cortland Starret (Mentor Graphics)

   モノ作りの現場とソフトウェア工学
    飯泉 紀子 (株式会社日立ハイテクノロジース)

  10/21(水) 16:40-18:00
   組込み業界の未来を考える
    根木 勝彦 (NECエレクトロニクス株式会社)

   組込みソフトの品質定量化への試み
    吉澤 智美 (情報処理推進機構)

 [パネル/クロージング]
  10/23(金) 14:40-16:30
   組込みシステムの進化に向けたものづくりイノベーション
    パネリスト:
     平山雅之 (東芝/IPA), 中本幸一 (兵庫県 立大学), 井上弘士 (九州大学),      宿口雅弘 (名古屋大学), 沢田篤史 (南山 大学), 中島達夫 (早稲田大学)

 [論文発表]
  10/22(木), 23(金)
  システムソフト/モデル検査/プロダクトラインとアーキ テクチャ/教育   組込みハード/モデリング/品質と検証/システム 化/その他
   ※詳しくはWWWに掲載のプログラムをご覧ください。

 [ポスタ展示]
  10/21(水) 14:00 - 22(木) 16:00

 [特別企画 MDDロボットコンテスト]
  10/21(水) ロボットチャレンジ競技 (見学自由)
  10/22(木) 午後 審査委員によるワークショップ

 [情報交換会]
  10/22(木) 18:00 - 20:00 (時間調整中)
  場所: 国際研修館(予定) 費用は参加費に含まれ ます。

内容が変更になる場合もあります.最新情報はWebサイトをご覧く ださい.
http://www.ertl.jp/ESS/2009/

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運営組織
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実行委員長      :平山 雅之(東芝・IPA/SEC)
運営委員長      :久住 憲嗣(九大),飯田 周作 (専修大) プログラム委員長   :追川 修一(筑波大),高橋 孝一 (産総研),
            田中 清史(北陸先端大)
MDDRC 実行委員長   :満田 成紀(和歌山大)
MDDRC 運営委員長   :飯田 周作(専修大)

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問い合わせ先
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お問い合わせ先
 (社)情報処理学会 研究部門 : sig@xxxxxxxxxx